5/28に職員研修の一環として救急法の研修を受けました。講師は中央YMCAの井藤さんです。
まずは職員同士で実践。倒れた人と救助する役にわかれました。
「大丈夫ですか?」と肩をたたきながら声をかけ、同時に呼吸があるかを見ています。


次は人形を使って心臓マッサージや人工呼吸を練習しました。30回マッサージをして2回吹き込みを5セット続けます。結構汗だくになりました。
これは大きな子どもや大人が窒息したときの異物除去法の一つであるハイムリック法の練習です。乳児や小さな子には背部殴打法にします。
最後にAEDの確認もしました。
つけ方や中に入っているべき道具(衣服を切るためのはさみなど)を確認しました。使わないにこしたことはないですが、万が一使う場面に遭遇した時にすぐ使えるよう、中を知ることは大事なことですね。
救急法は1度ではなくくり返し復習することでいざというときに役に立てるようになるので、職員研修を積んでいきたいと思います。
(かわさき保育園 赤塚あかね)