今日はぞうぐみ(5歳児)の体育遊びがありました。
まずは体慣らしから。後ろ向きや手を広げながら、ジャンプで飛んでいます。
グーと言われたら手を広げ、パーと言われたら手を閉じるのは、やりにくそうにしていました。
こちらは高這いをしています。
次は周りを走って、合図が鳴ったら輪の中に言われた人数入ります。
「2人」と言われたら2人、「4人」と言われたら4人入ります。
これらの動きは、コーディネーションの考えの元に行われています。
YMCAのプログラムにキッズコーディネーションというのがあります。以下は横浜YMCAのホームページから。
さまざまな状況を目や耳など五感で察知し、それを脳(アタマ)で判断し、具体的に筋肉(カラダ)を動かすといった一連の過程をスムーズに行う能力を高めていきます。
現代、子どもたちの体力低下が伝えられています。スポーツを続けていくための土台作りが、YMCAキッズコーディネーションです。
リーダーは、「輪の中に入る動きには、必要な人数、自分の輪の中の人数、周りの子どもの動きなどを見ながらどうしたらそろうことができるか、というのを考えながら動くことが、脳と体の連携を強め、今後の体の基礎となる」と言っていました。
その他、ゴムに触らないようにくぐったり。
ケンケンで渡ったり。
2つのグループにわかれてリレーしたりしていましたよ。(マットはハイハイというお約束)
楽しく中味の濃い30分間でした。
(かわさき保育園 赤塚あかね)