2022年7月20日水曜日

着衣泳を行いました。

 YMCAかわさき保育園

 7月5日(火)ぞう組(5歳児クラス)では関内にある中央YMCAで着衣泳体験を行いました。

全国のYMCAで毎年6月に「ウォーターセーフティキャンペーン」を行っている一環で、保育園の子どもたちに着衣泳指導を毎年行っています。

実際の水難事故が起きる時は通常衣服を着用している状態なので、服を着たままで入水した時の体の動きや服がまとわりつく体験をしていき、万が一のために少しでも知識を深められる機会としています。

いつもと少し違ってドキドキしてる?


          まずは水の安全についての紙芝居を見ました。


          「あ、あぶない!」「みんなおぼれちゃう!」


プールのリーダーと振り返り。
どんなことがあぶなかったのか、安全に水遊びをするにはどうするといいのか話し合いました。
  溺れたとき、助けが来るまでの姿勢をリーダーが実演して見せてくれました。
その後、みんなも服を着たまま入水。まずはいつも通り水慣れをして、
遊びの中で、実際に助けてもらう時の姿勢や脱力して水に浮く体験をしました。

服を着たまま水に入ると「動きにくい」「なんかいや、でもたのしかったよ」など色々な感想が子どもたちから挙がりました。
楽しみながら水上の安全と自分を守る体験を学んだ子どもたちでした。
楽しい夏休みですが、危険と隣り合わせの事もたくさんあります。
安全に楽しい夏をすごしましょうね。

                          (YMCAかわさき保育園 甲斐)