きりんぐみは枝豆の栽培に挑戦しました!
枝豆の種を観察してみると、、「鬼は~そと!ってやる豆に似てる~!!」
まずは自分の植木鉢づくり。
ペットボトルで1人1つずつ自分の植木鉢を作って“自分の”枝豆を育てることにしました。
好きな色のテープを貼って植木鉢の完成!
次に、土を入れて、、
種をまきました。
毎日自分たちで水あげ!
水あげ用のペットボトルを使い、線の所までお水を入れてあげました。
「何か(芽)出てきた!」「葉っぱになった!」
少し大きくなってきたところで、けんかしないように、みんな大きくなるように、、とお引越し(間引き)も自分たちで。
毎日水をあげて成長を見守りながら、「どんどん伸びてきた!」
「上の葉っぱはやわらかいけど下の葉っぱは固いかんじだね!」などなどたくさんの発見!
「枝豆の赤ちゃんが出来てる~!」
「大きくなってきた!!」
そして、ついに収穫!
給食の時間で食べると「おいしい」「嬉しい~!」
「もったいないからちょっとずつ、、」「苦手だけど食べられたよ!おいしい!」
毎日大事に自分で育ててきたことで、成長の1つ1つに喜び、大きくなって食べられたことにとても嬉しそうな様子だったきりんさん。「苦手だけど自分で作ったから食べてみる!」と挑戦もしたり、食べるときにもちょこっとずつかじって大事に大事に食べていました。
「毎日お水あげるの大変」と育てる大変さも感じていたようで、給食に出てくる野菜も「誰かが毎日お水あげて育てたのかな?」と気づく姿もあり、食材を大切にしたり、残さず食べよう、苦手なものも頑張ってみよう、などの気持ちに繋がったり、きっかけになると良いな、と思います。
そして、、、
枝豆が大豆に変身!
大豆はいろいろなものに変身するんだよ、という話をすると「今度は大豆を変身させてみたい!」という声が上がったので、何を作ってみようか相談中です♬
(かわさき保育園 大田原)