YMCAかわさき保育園・幼児プール遊びのご報告
子どもたちが待ち望んでいたプール遊びが始まりました。
ひつじ組(3才児)は1年前までは、水がちょっと苦手なお友だちもいましたが今年は「へっちゃら」。お友だちや保育者と水をかけ合ったり、水を使ってごっこ遊びをしたり、思い思いに水遊びを楽しんでいます。私たちの保育園では、幼児(3才児~5才児)がいっしょに遊ぶことも多く、この夏の3才児は4才児や5才児のお兄さん、お姉さんの様子を気にしつつ、しっかり真似して遊んでいました。まずは4才児が「忍者」になりきって遊んでいて、自分たちも手裏剣を作ってみたくてたまらなくなり、保育者に手伝ってもらって折り紙の手裏剣を手に入れました。また、5才児がホールでリトミックをやっていると、ホールに面した窓に張り付いてじ~っと様子をのぞいています。これまた、3才児の番になると喜んで挑戦していました。
4才児になると、自分で水着や帽子もかぶれ、シャワーの後の体ふきもできるようになっています。はしゃぎがちなプール遊びですが、保育者からプールは楽しいけれど危険なことがたくさんあるというお話を聞いてから水の中に。プールの隣では、指に絵の具をつけてのお絵かきにも挑戦しました。4才児も5才児がキャンプに行って「富士山に登って雲に触ってくるんだって」という話を聞きつけ興味津々。すでに来年のキャンプを楽しみにしています。
(かわさき保育園 板崎淑子)