2015年5月31日日曜日

お友だちに興味津々

YMCAかわさき保育園・1才児5月の活動報告

 4月から3名の新しいお友だちを加えて15名になったうさぎ組(1才児)。お友だちに興味津々で、お名前を教えてもらおうと「あれは?」「これは?」と保育者に聞いてきます。そして、お友だちに抱きついてみたり、名前を呼んでいっしょに遊んだり、時にはトラブルになることもありますが、「一緒に遊びたい気持ち」を大切にしながら保育者が仲立ちをしながら、友だちとの関わりが持てるようにしています。
 
 
 5月に入って玉ねぎの皮むきとエノキのちぎりにチャレンジしました。丸い玉ねぎを一人一人に渡すと、コロコロ転がしたてみたり、匂いを嗅いでみたりしながら、楽しんでむいていました。えのきは、指先を使って器用にちぎっている子どももいれば、握って感触を確かめている子どももいました。

 園庭では、ボールを投げたり、転がしたり、追いかけたりしながら、体をたくさん動かしています。おままごとコーナーでは、コップを持って飲む真似をしたり、お友だちに「どーぞ」とお皿やコップを渡したりしています。車と三輪車は大人気で園庭に出ると「早く出して~」とせがまれます。









(YMCAかわさき保育園 板崎淑子)

2015年5月29日金曜日

園バスに乗ってお出かけしたよ!

YMCAかわさき保育園・2才児4月~5月の活動報告

 4月の末に初めて園バスに乗って、鶴見区の入船公園に行ってきました。バスに乗り込むと「キャ~!!」と歓声が。「バス速いね~!」「すごいね~!」と終始感動していました。それぞれ作ったこいのぼりを持って走り回ったり、巨大こいのぼりを追いかけまわしていました。
 落ち葉のプールでのダイナミックな遊びやダンゴ虫やドングリ探しもでき、大満足のりす組(2才児)でした。









 
5月12日には、夢見ケ崎動物公園にも行ってきました。「またバスに乗れるの? 動物園行くの?」とうれしそうだったりす組さん(2才児)。 
 一番人気は、目の前を泳ぐペンギンでした。翌日に感想を聞くと「たのしかった!」「〇〇見た!」とお話してくれました。


動物だけではなく、道端にしゃがみこんでダン虫探しを始めたり、広場で花壇を見たり、展望台にも登って楽しみました。


(かわさき保育園 板崎淑子)




2015年5月28日木曜日

きょうは年1回の歯科検診の日

YMCAかわさき保育園・歯科健診のご報告

 今日は年1回の歯科健診です。園医の陽川博隆先生が来てくださり0才児から一人ずつお口の中を見ていただきます。

 1才児は先生を見ただけで泣き出す子どもたちが続出。先生も心得ていてくださり、わ~んと泣いて口を開けた瞬間に見てくださいます。

 2才児になると保育者に頭を支えられ、おとなしく口を開けることができた子もいれば、怖がって泣き出す子も。順番を待っている子どもたちは、お友だちの様子を心配そうに見守っていました。


一方、3才児以上は「よろしくお願いします」と先生にごあいさつして、大きな口を開けて見ていただくことができました。お友だちが健診を受けている間も、保育者といっしょに静かに、かつ少々緊張気味に順番を待っていることができました。




健診が終わると、2才児クラスでは、トマトのヘタ取りのお手伝い。健診でさんざん泣いても笑顔いっぱいになった子どもたちでした。
 

 






            (YMCAかわさき保育園 板崎淑子)

2015年5月27日水曜日

イースターをお祝いしたよ!

YMCAかわさき保育園・イースターのご報告
 21名の新入園児を迎えて始まった2015年度。
 4月17日にはイースター礼拝を行いました。
 イースターはイエス・キリストが十字架にかかって亡くなってから3日目に復活されたことをお祝いする日です。命のよみがえりの象徴としてイースターエッグを飾ったり、エッグハントをして遊びます。保育園では、幼児クラスの子どもたちが紙粘土でイースターエッグを作りました。一つ一つ個性豊かなイースターエッグです。

礼拝では、川崎戸手教会の孫裕久牧師がお話をしてくださいました。孫先生は月1回礼拝のお話を担当してくださいます。毎回、楽しくわかりやすく聖書のお話をしてくださるので、子どもたちも喜んで聞いています。

 そして、その日はお迎えのご家族の方と一緒に、子どもたちは、あらかじめ2階から1階への階段に隠しておいたイースターエッグを探しながら降りてきました。「イースターエッグ9つ見つけた!」「こんなところにもあった!」と目をキラキラして報告してくれました。

 草花の芽吹きと共に迎えたイースター。子どもたちも一つずつ進級して喜びに満ちたひとときとなりました。

 

(YMCAかわさき保育園 板崎淑子)