“夏ならではの遊びを思いっきり楽しみたいね”そんな思いで、0才、1才、2才児合同「おたのしみ会」を行いました。
午前中は、園庭にてボディペインティングや色水クッション、雨どいでキラキラ流し、金魚すくい。室内にて盆踊りコーナー、魚釣り、お絵かきルーム。子どもたちは自由に行き来して遊びたいところで好きなだけ遊び込みます。
子どもたちの安全を見守りながら、保育者も踊ったり、手足にボディペイントしたり、窓ガラスにお絵かきを楽しむと・・・「これやりたい!!」と子どもたちからの声。大人が楽しいと子どもも楽しいのです。
「スイカって、どんな音がする?」と保育者がスイカを持って子どもたちのところを回っていくと、触って叩いて・・・「ポコポコっていったあ」「コンコンっていったよ」と2才児の子どもたちから声が上がってきました。また「スイカって何色?」と聞くと、外側を見て「みどりー!!」。
包丁で切れ目を入れて見せると「あっ、あか!! あか見えたあ」。大きな丸からお月さまの形になって、小さな三角に切り分けていくところをじーっと見つめる目は、キラキラしていました。そして、一口食べたら「あまーい!!」と。おかわりのお友だちも。「もっと」という0才児もいました。
(かわさき保育園 渡邊順子)