2017年4月11日火曜日

リズム運動と制作をしました(きりん、ぞう)

外は雨、、、という事で、きりん組ぞう組でリズム運動と制作をしました。

まずは制作の様子から

 折り紙を折り、折り目をつけ、その折り目を切っていきます。
切った折り紙でを輪っかにし、輪飾りを作りました。

 大切な事は、折り紙を折る時に角と角を合わせる事
切る時折り目にそって真っ直ぐ切る事
子ども達も真剣に取り組んでいます。

 子ども達が線を意識して自然と集中しています。
また、1つ目より2つ目の方が綺麗に切れると、「綺麗に切れた!」と喜んでいました。


次はリズム運動です。
 
これはどんぐりをしているところです。
手足を伸ばし、真っ直ぐになってゆっくり転がります。
そうする事によって自然と体幹がついていきます。

どんぐりが上手にできていたので、2人組でどんぐりをしました。
2人で息を合わせて回らないと、ぐちゃぐちゃになってしまいます。
これは自分の手足と相手とのタイミングとたくさんの事を同時に意識しなくてはいけないので、子ども達なりに考えながらやっていました。


これはタンデム歩行をしている様子です。
黒いテープの上を忍者になって落ちないように歩いています。
これも体幹やバランス感覚が身につきます。
そうする事によって転びにくくなったり、姿勢が良くなっていきます。


こういった活動は子どもが自然と集中できる少人数で行っています。
また、大切にしている事が褒める事と楽しみながらする事です。
「前回は出来なかったのに今回はこんなに出来たね」と個々に伝え、子ども達自身が成長を実感できるよう心掛けています。
こういった活動を通して自信や意欲に繋げていきたいです。



(かわさき保育園 小南優子)