1月22日、毎年恒例のおもちつきがありました。
河原町保育園から臼と杵を借り、お父さんやお母さん、おじいちゃんもお手伝いをしてくれます。
今年はなんとお着物を着てお手伝いをしてくれるお母さんもいましたよ。
伝統に触れる機会をいただき、こどもたちは幸せですね。
くまぐみ(一時保育)、りすぐみ(2才児)のこどもたちからつき始めました。
小さなこどもたちにとっては杵は重いので、担任と一緒に。
ひつじぐみ(3才児)からぞうぐみ(5才児)のこどもたちは自分で杵を持ち、ぺったんぺったん。
「よいしょー」の掛け声が大きく響き、「がんばれ~」とお友だちを応援する姿もありました。
おもちはきなこといそべの2種類。
「きなこがすきー」「しょうゆあじの方がおいしいよ」と言ったこどもたちの声が給食中いろんなところから聞こえ、お手伝いをしてくれたお父さんお母さんたちも、ご自分のお子さんと一緒につきたてのおもちをおいしそうに食べていました。
こどもたちの中にはお正月におせちやお雑煮といった日本の伝統のお正月料理を食べない家庭が増えているようで、おもちが苦手という子もいましたが、日本の伝統行事に触れるという保育園ならではの体験をこれからも続けていければと思います。
(かわさき保育園 赤塚あかね)