給食に秋の味覚「さんま」が出るので、その日の前に、
まずはイラストを見ながらどうやって食べていくのか聞いていきま す。
その後、実際に目の前でさんまの食べ方を見せてもらいました。
「ちょっと怖い〜痛そう〜」という反応の子もいれば、 身が開いていくのを見て「心臓ってどこ?」「骨でかい!長い! いっぱい!」と興味津々で身を乗り出しながら見る子もいました!
さんまの給食の日! ぞうぐみは給食に1尾まるまるの形で出してもらいました!
「背骨のとこつんつんしていくんだよね」
「次は〜上の身が食べれる!」
「この黒いのが内臓?苦そうだけどちょっと食べてみる!」
「見て〜骨きれいに取れたー!」
真剣に集中して身をほぐしながら食べていたぞうさん!
普段は骨を取ってもらった状態で給食に出てくる魚ですが、 1尾まるまるの魚を箸を上手に使いながら「これが背骨か〜 骨いっぱい!」「目も食べれるの?食べてみようかな」「 この辺まだ食べられそう!」「内臓って苦ーい!!」 と発見もたくさんしながら食べる経験が出来て、魚が苦手な子も、 さんまが苦手と言っていた子も、 いつのまにかあっという間に完食していました!
これからも旬の素材に触れたり、 食べ方を教わったりしながらいろいろな食材に興味を持っていって もらいたいな、と思います!
(YMCAかわさき保育園 力石)