2019年8月23日金曜日

戦争と平和について

 幼児クラスの子どもたちがホールに集まり戦争や平和についての話をしました。
戦争については、絵本『せんそうはしない』を読んだ後、子どもたちに戦争について聞いてみると、「たたかうこと」「へいわをまもること」「ひとがくるしむこと」と言ったことがあがりました。


 また、『へいわ』についても子どもたちに「平和ってどんなことが平和なんだろうね?と」聞いてみると、「けんかをしない」「やさしいきもち」「ごはんがたべられる」「ふとんでねられる」「ごめんね、いいよ」が言えることが平和なことだと感じたそうです。
 限られた時間ではありましたが、子どもたちと戦争や平和について一緒に考えていく中で、今後も子どもたち自身が少しでも今日の事を思い出してくれることをお祈りをしてこの時間は終わりました。

 


 この話が終了した後、ホールに遊びに来た0歳児と5歳児が関わっている時に、「あかちゃんがばいばいしてくれた、これもへいわだね」とつぶやいていました。
 今後も子どもたち一人ひとりが過ごしていく中で戦争や平和について考えていけるようにできたらと思います。
(かわさき保育園 北村)