2019年8月26日月曜日

雨の日の活動(乳児)

YMCAかわさき保育園

先週、雨が降っていた日の乳児の様子です!

ことりさんは巧技台を使って、全身を動かし遊びました。
台に登ったり、傾斜をハイハイしたりなど、普段の生活ではなかなかできない動きを
取り入れました。
そうすることによって、自然と体の動かし方を学び、それがだんだんと体幹に繋がっていきます。
体幹がつくことにより、将来姿勢が良くなったり、転びにくい体になっていきます!


うさぎさんは小麦粉粘土をしました!
粘土は他のおもちゃと比べると、指先をたくさん使う遊びです。
指先を使うことによって脳の発達や指先の器用さに繋がっていきます。
そして形を考えたり、色を組み合わせたりとイメージする力もついていきます。


りすさんはシールラリーをしました。
普段使わない幼児プレイルームやランチルーム、ホールなどにシールを置き、
保育者と部屋の名前を確認しながらシールを貼っていきました。
意外とお部屋の名前を知らない子も多く、楽しみながら名前を知ることができました。
また、りすさんは来年度から幼児となりお部屋が変わります。
こういった機会を作り、お部屋に徐々に慣れていけたらと思います。


乳幼児期は発達や体や心、様々な成長においてとても大切な時期だと思います。
今日ご紹介した活動のように、少人数でゆったりと関わりながら、遊びを通してその成長を見守っていけたらと思います。

(かわさき保育園 小南)